8月25日(土)の復興大学県民講座では、東北大学教授 奥村 誠先生を講師にお迎えし、『復興の社会学』2講座を開講いたします。詳細は以下の通りです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
お申込みは、TEL・Emailでも受け付けております。
※資料準備のため、事前のお申込みをお願いします。
当日の飛び入り参加も受け付けております。
日時:平成30年8月25日(土)
講座13・・・午後1時30分~同2時30分
講座14・・・午後2時45分~同3時45分
会場:東北工業大学一番町ロビー2階
〒980-0811仙台市青葉区一番町1-3-1TMビル
Tel:022-723-0538
講座13 復興の社会学
8月25日(土)午後1時30分~同2時30分
テーマ:自動車を利用した安全な津波避難方法を考える
講師:東北大学 教授 奥村 誠 先生
講座概要:東日本大震災ではかなり内陸部まで津波が襲来し、徒歩では避難が間に合わない地域があることがわかりました。一方で、日中は地域外で仕事を持つ人が多い沿岸部の集落では、避難者数に比べて十分な自動車や運転者が足りない危険性もあります。本講では、他の地域から自動車を回送することも含めて安全な避難の方法について考えます。
講座14 復興の社会学
8月25日(土)午後2時45分~同3時45分
テーマ:福島原発事故後の人口の転出入パターンと広域交通
講師:東北大学 授 奥村 誠 先生
講座概要:2015年の国勢調査の5年間の転出入の統計データより、福島原発事故後にはこれまで日本で観察されてこなかったような特殊なパターンの転出入が起こったことがわかりました。本講ではその特徴と原因、さらに広域避難者の交通行動の実態と支援政策の効果について紹介します。
FAXによるご応募の場合は、復興大学県民講座お申込書(ちらし)に必要事項を明記の上、送信ください。
FAX送信先:022-305-3808