9月1日(土)の復興大学県民講座では、東北大学名誉教授の織原 彦之丞 先生を講師にお迎えし、『復興の科学技術』2講座を開講いたします。詳細は以下の通りです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
お申込みは、TEL・Emailでも受け付けております。
※資料準備のため、事前のお申込みをお願いします。
当日の飛び入り参加も受け付けております。
日時:平成30年9月1日(土)
講座15・・・午後1時30分~同2時30分
講座16・・・午後2時45分~同3時45分
会場:東北工業大学一番町ロビー2階
〒980-0811仙台市青葉区一番町1-3-1TMビル
Tel:022-723-0538
講座15 復興の科学技術
9月1日(土)午後1時30分~同2時30分
テーマ:セシウム-137等による放射能汚染が復旧・復興の妨げにならないように
講師:東北大学 名誉教授 織原 彦之丞 先生
講座概要:放射線の測定は、自然科学の研究教育や産業・農業、医学・医療の分野の領域でしたが、福島第1原発電事故によるセシウム-137等による環境の放射能汚染により、放射線検出は日常の仕事となっています。放射線が復興・復旧の妨げにならないようにする知見の蓄積が社会に求められ、これに応える内容を目指します。
講座16 復興の科学技術
9月1日(土)午後2時45分~同3時45分
テーマ:ガンマ線、ベータ線測定実習
講師:東北大学 名誉教授 織原 彦之丞 先生
講座概要:身の回りの椎茸などの食べ物、焼却灰、ほこり、土壌などから放出されるベータ線ならびにガンマ線を放射線検出器で測り、汚染の実態を理解します。またベータ線やガンマ線が物質〔ビニール膜:ベータ線、鉛板:ガンマ線)によってどのように遮蔽されるかを測定して放射線被曝の低減の仕組みを理解します。
FAXによるご応募の場合は、復興大学県民講座お申込書(ちらし)に必要事項を明記の上、送信ください。
FAX送信先:022-305-3808