9月8日(土)の復興大学県民講座では、東北大学教授の遠田 晋次先生を講師にお迎えし、『復興の科学技術』2講座を開講いたします。詳細は以下の通りです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
お申込みは、TEL・Emailでも受け付けております。
※資料準備のため、事前のお申込みをお願いします。
当日の飛び入り参加も受け付けております。
日時:平成30年9月8日(土)
講座17・・・午後1時30分~同2時30分
講座18・・・午後2時45分~同3時45分
会場:東北工業大学一番町ロビー2階
〒980-0811仙台市青葉区一番町1-3-1TMビル
Tel:022-723-0538
講座17 復興の科学技術
9月8日(土)午後1時30分~同2時30分
テーマ:活断層と内陸地震の科学
講師:東北大学 教授 遠田 晋次 先生
講座概要:地震と断層に関する基本的な知識の習得とともに、地震予測や災害軽減につながる地質学・地球物理学の学際領域の役割と重要性を理解する。まず、海溝型地震と内陸地震のメカニズムや災害面での違いを解説し、日本列島に2000以上存在する内陸大地震の震源である活断層を見いだす方法、地震規模予測について説明する。
講座18 復興の科学技術
9月8日(土)午後2時45分~同3時45分
テーマ:連鎖する大地震と地震ハザードの時間変
講師:東北大学 教授 遠田 晋次 先生
講座概要:応力伝播現象としての大地震の連鎖現象を事例と数値モデルで説明し、時空間的に群れる性質のある地震発生への理解を深める。さらに、前震・本震・余震、さらに誘発地震、静穏化など、時間変化する地震ハザードについて概説しつつ、簡単な演習を通じて地震活動の集団としての性質を理解する。
FAXによるご応募の場合は、復興大学県民講座お申込書(ちらし)に必要事項を明記の上、送信ください。
FAX送信先:022-305-3808