9月29日(土)の復興大学県民講座では、東北工業大学名誉教授 稲村 肇先生を講師にお迎えし、『復興の社会学』2講座を開講いたします。詳細は以下の通りです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
お申込みは、TEL・Emailでも受け付けております。
※資料準備のため、事前のお申込みをお願いします。
当日の飛び入り参加も受け付けております。
日時:平成30年9月29日(土)
講座21・・・午後1時30分~同2時30分
講座22・・・午後2時45分~同3時45分
会場:東北工業大学一番町ロビー2階
〒980-0811仙台市青葉区一番町1-3-1TMビル
Tel:022-723-0538
講座21 復興の社会学
9月29日(土)午後1時30分~同2時30分
テーマ:防災集団移転とは何であったか?
講師:東北工業大学 名誉教授 稲村 肇 先生
講座概要:東日本大震災の津波による被災地で、防災集団移転事業が進められました。宮城県内においても300ヵ所に及ぶ事業が展開され、事業が完了し、新しい住民による生活が始まっている地区もあれば、まだ空き地が目立つ地区もあります。本講ではこうした事業の実態を解説すると共に、皆様と一緒に地域の将来を考えてみたいと思います。
講座22 復興の社会学
9月29日(土)午後2時45分~同3時45分
テーマ:旧牡鹿町の復興の現状と将来
講師:東北工業大学 名誉教授 稲村 肇 先生
講座概要:石巻市旧牡鹿町には13の地区があり、それぞれの地区が大震災からの復興を目指しています。地域を訪ねると、給分浜・小渕浜などでは従来の活気が戻りつつある地区があります。一方、集団移転事業は終了したものの何か2011年から時間が止まったように見える地区もあります。本稿ではこうした地域による復興の違いを比較するとともに、どうしたら活気を取り戻すことができるかを考えたいと思います。
FAXによるご応募の場合は、復興大学県民講座お申込書(ちらし)に必要事項を明記の上、送信ください。
FAX送信先:022-305-3808