インフォメーション インフォメーション
復興人材育成教育

復興人材育成教育

9月26日(土)復興大学県民講座(講座20・講座21・講座22)受講生募集中

更新日:2020.09.18

9月26日(土)の復興大学県民講座は、第1講目に武蔵野美術大学 教授 加藤 幸治 先生、第2講目に東北大学 教授 伊藤 房雄 先生、第3講目に東北工業大学 教授 小祝 慶紀 先生を講師に迎え、『復興の生活構築学』(1コマ)『復興の経済学』(2コマ)を開講いたします。
今年度は、全講座オンラインにて行っております。
皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。

※申し込み締め切り:24日(木) 正午〆切
※必ず、事前のお申込みをお願いします。
※web会議サービス「Zoom(ズーム)」を使用します。
Zoomは、Zoom Video Communications(米国)が提供しているWebミーティングサービスです。

日時
2020年9月26日(土)
講座20・・・13時30分~14時30分
講座21・・・14時45分~15時45分
講座22・・・16時00分~17時00分

講座内容

講座20 復興の生活構築学
日時
9月26日(土)13時30分~14時30分
講師
武蔵野美術大学 教養文化・学芸員課程 教授 加藤 幸治 先生
テーマ
復興キュレーション―ミュージアム思考からの復興まちづくり―
講座概要
東日本大震災では博物館コレクションが被災し、文化財レスキューが実施された。救援資料は過去・現在・未来をつなぐ資源となるが、地域文化の復興に活かすためには住民を巻き込んだミュージアム活動が不可欠であった。牡鹿半島での活動を例に、文化面からまちづくりに貢献する復興キュレーションの意義について共有したい。
講座21 復興の経済学
日時
9月26日(土)14時45分~15時45分
講師
東北大学 大学院農学研究科・農学部 教授 伊藤 房雄 先生
テーマ
どこまで進んでいるの?津波被災地の農業・農村復興
講座概要
3.11大震災発災直後、沿岸部の津波被災地では「10年後の日本の農業・農村の姿がそこにある」と言われた。農業を担う人たちが激減していることの比喩である。津波被災地では現在100haを超える大規模農業経営が展開しているが、本講義では、農業・農村復興がどのように進められているのか、そこではどのような課題を抱えているのか、等々について最新の情報をもとに解説し、受講生と議論する。
講座22 復興の経済学
日時
9月26日(土)16時00分~17時00分
講師
東北工業大学 ライフデザイン学部 経営コミュニケーション学科 教授 小祝 慶紀 先生
テーマ
東日本大震災後の宮城県内都市の経済活動―域内生産とエネルギーを中心に―
講座概要
東日本大震災後の宮城県内の都市(仙台市、石巻市、気仙沼市)の域内経済の現状を概観するとともに、当該地域のエネルギー循環について解説します。前半は、当該地域の経済状況について、地域GDP(生産・分配・消費)を資料として解説します。後半は当該地域のエネルギー消費を主に、資料を基に解説します。

お問い合わせ先
復興大学部会 事務局(東北工業大学 地域連携センター内)
〒982-8577 仙台市太白区八木山香澄町35番1号
E-mail: メール
TEL: 022-305-3818  FAX: 022-305-3808